久々のいももち

久々にマッシュポテトを夕飯に出しました。

我が家ではどちらかというと不評なのですが、私は好きです。

じゃがいもが主食の英国ではじゃがいもの種類がたくさんあります。ベークドポテト用とかマッシュポテト用とかローストポテト用とか。10種類くらいスーパーに並んでます。

実はあまり気にしたことなかったのですが、ひょんな事からMaris Piperというマッシュに最適と袋に書いてあるじゃがいもで、マッシュを作ってみて、驚きました。

全然違う!!!

クリームでも入ってるのか?と思うほど、舌触りが滑らかでクリーミーなんです。絶品のスムーズさに、一人でこっそり感動しました。じゃがいもの種類1つでこんなに変わるものなんですね。じゃあ、オーブンで焼くポテトがあんまりいい感じじゃないのはやはり種類の選択を間違っているせい?

こんなことがあってから、最近は袋の表示をちょっと参考にしている翠蓮です。が!!ただ、こちらは袋がでっかいんですよね。お店によりますが、私が行くお店は1袋2.5kg。そりゃぁ、ほぼ毎日じゃがいもを食べてれば減るんでしょうけど、我が家はそんなにじゃがいもの出現率は高くないので、大抵芽が出てきてしまいます。でも取って食べるけど。腐らない限り、捨てないもん。

 

マッシュポテトはいつも作りすぎてしまうので、夕飯後に手早くいももちに変身させます。じゃがいも嫌いなはずの旦那は、どうやらこれがお気に入りのようで、いつも喜んで食べています。

いももち

いももちと夕飯の残りその他で、旦那の夜食完成!

作り方は至って簡単。

  1. 余ったマッシュポテトにコーンスターチ(日本だと片栗粉を使うと思いますがこっちには無いので代用です)を混ぜます。今回はお玉に一杯分くらい余ったので、大さじ2杯位。ちょっと多めに入れてモチモチ感を出すのが好きです。
  2. 混ざったら油を引いて熱したプライパン(テフロン推奨)に丸餅の形にしてIn!今回はごま油を使用しました。油はちょっと多めの方が外側がカリッと焼き上がって美味しいです。
  3. 両面焼いて、良い色が付いたら、ちょっと醤油を垂らして焦がし醤油風味にして完成です。

我が家の定番の残り物リメイクですが、10月は国連WFPの世界食料デーキャンペーン2021「ゼロハンガーチャレンジ」月間なのでブログにしてみました。

 

世界の食品ロスが少しでも減りますように。#食品ロスWFP2021