ガイ・フォークス・ナイト、つまり花火と焚き火の日。
今日は日曜日。気が向いたのと、パンが余っていたので、フレンチトーストを朝ご飯に焼きました。
どのYoutubeのチャンネルか忘れてしまいましたが、速攻で作れるフレンチトーストの作り方を紹介していました。パンを液に漬けてレンジで30秒チン、ひっくり返して反対側も30秒チン。これで漬け時間ゼロで焼けます。
結構、分厚いパンだったのですが、食べてみたら本当に中まで液が染み込んでいて最高でした。これは便利!!漬け時間が足りなくて中の方が普通のパンだったりするとがっりしちゃいますが、これからはそんな事にはならいないぞ!!!これを教えてくれたYoutuberさんに感謝です!!!
初っ端から話が逸れましたが、今回のメイントピックはガイ・フォークス・ナイトです。
イギリスでは11月5日はガイ・フォークス・ナイト、またはボンファイア・ナイト(Bonfire Night、焚き火の夜)です。この記念日は、1605年に起きた火薬陰謀事件に由来します。
この事件はエリザベス女王時代以来、弾圧されてきたイングランドのローマ・カトリック教徒たちが、プロテスタントの国王ジェームズ1世(同時にスコットランド王ジェームズ6世)を暗殺し、カトリックの君主に挿げ替えることを目的とした国家転覆計画でした。しかし、1605年11月4日の深夜に貴族院の地下室に仕掛けられた大量の火薬とそれを管理していたガイ・フォークスが発見・逮捕されたことによって失敗に終わり、翌5日には国王直下の枢密院が「危険や混乱がない」限り、一般市民が焚き火をして王の生存を祝うことを許可しました。 この1605年に最初に行われた祝いがガイ・フォークス・ナイトの起源であり、この時は単純に陰謀の失敗を祝うものでありましたが、翌1月、犯人たちが処刑される数日前に、ジェームズの発案により、議会は「11月5日の遵守法(英語版)(Observance of 5th November Act)」、通称「感謝祭法(Thanksgiving Act)」を可決し、毎年、花火や焚き火が行われるようになりました。
日本の友達いわく「なんて物騒な記念日」。ごもっともです(笑)
このへんでは、個人個人の家で花火を打ち上げるとか、仲の良いご近所さんが集まって大きな焚き火をします。何年か前までは近くの廃坑で大掛かりの花火を打ち上げていたのですが、法律が変わって、花火大会はチケット制になり、このイベントは中止に追い込まれました、残念。
我が家ではお祭り好きな義父とご近所さんが焚き火と花火で盛り上がりました。
最後に、、、
今回でブログ投稿は11回目です。(正確には12回目ですが、一番最初の投稿は一年前だったので、カウントから除外です。)まだ11回なのに、有り難い事に、何人か読者になってくれて、読んでくれいてる人もいます。
オンラインの繋がりって何だかとても不思議ですね。どこに住んでいて何をしてる人なのか、全くわからない人たち。不特定未知の人たちに向けてメッセージを発していく。そしてこちらもそんな人たちのメッセージを読んで、くすっと笑ったり、ほのぼのしたい、共感したり、ちょっと賢くなったり。願わくば私のブログも、読んでくれている人のちょっとだけでも何かのプラスになるように、楽しんで書いていきたいと思います。