明けましておめでとう御座います
皆様、良いお正月を過ごせましたでしょうか?
私は、旦那のご両親と弟を招いて、新年パーティーを開いたので、食べるお正月でした。
今年は、材料不足だったのと、クリスマスも頑張ったのとで、ちょっと手抜きをしました。
お品書きは以下の通り:
- お雑煮
- 海老の煮たもの
- 栗金時
- 黒豆
- 紅白なます
- 花クルミ
- お煮しめ
- 松風焼き
- 煮豚と卵
- 手巻き寿司
- にんじんサラダ
昔は、かまぼこや、伊達巻もどきも頑張っていたのですが、あまり美味しく出来ないので、断念しました。
お雑煮のおもちは、我が家のホームベーカリーに頑張ってもらいました。日本製のホームベーカリーから英国製に切り替えられない理由がこれ。英国製のものには餅つき機能なんて当然付いてないのです。年に1回、多くて2回作るだけだけど、無いと困ります!!
大晦日の朝は、朝ゴハンの準備をしながら、まず出汁をとります。そしてその横で、前の晩に仕込んでおいた黒豆を圧力鍋で加熱します。圧力鍋様様。
朝ゴハンが終わって、洗濯物が片付いたら、キッチンに篭ります。
とりあえず、お煮しめから。年末に材料の買い出しに行けなかったので、ごぼう、れんこんは、切って冷凍保存してあったものを使用。なので、お鍋に放り込むだけで楽ちん。
タケノコは、水煮の瓶詰めを、こんにゃくは買い置きを、椎茸だけは生の物が地元で手に入るので、それを使います。
使用レシピはこちら。本だしを使っていますが、そこは自家製の出汁を使います。
お煮しめの間を縫うように、細々としたものを仕上げます。
海老を煮ます。醤油6:酒1:みりん1の比率です。今年は立派な尾頭付きが手に入りました。
栗金時をレンジで作成。この国のオレンジ色のさつまいもを使用したので、色が黄土色です。栗は、剥き栗が入手できるので、それをそのまま投入。お砂糖を味見しながら、目分量で入れ、超甘さ控えめに仕上げます。現地人に出すので、わかりゃしないのです。いいのです。感じが出れば!!!
実家では何故か花クルミがお節に登場します。なので、私も作ります。レシピは田作りと一緒。こちらを使用しています
クルミを軽くグリルで香ばしくさせて、レシピ通りのタレの分量で絡めて終了です。これは旦那の母に毎年、大ヒットです。
この後に田作りをつくるのですが、これは、実家からの郵便が間に合わなかったので、今年は無しです。主役のごまめがいないことには無理です。
お昼を挟んで、煮豚と松風焼きです。
松風焼きのレシピはこちら。
けしの実は無いので、省きます。
けしの実以外は、珍しくレシピ通りに作ります。量は倍以上の800gのお肉でしたが(笑)
そして煮豚。丁度、買い出しに行った時、豚肉2kgを安売りしていたので、それを迷わずゲット。旦那の手を借りながら切りさばいて、圧力鍋にお任せします。ついでにゆで卵も一緒にイン。再び、圧力鍋様様。
これで調理は終了です。お重箱が無いのでお皿に盛り付けて、冷蔵庫に押し込めるか、裏口で冷やします。
翌朝、元旦の朝は家族で、軽くお節を摘みます。お昼にガッツリパーティーなので、こちらの負担も軽く、お雑煮を作って、後はお皿を出すだけで、準備終了です。
ご飯の後、足りない品数を補うために、手巻き寿司と、にんじんサラダを用意します。
ご両親のお寿司に対する耐性が、どんなものか全く予測できなかったので、身近な材料のみを使います。場所を埋めるために、鴨のハムを入れてみたり。これにシーチキンもだしました。
お寿司はそこそこ受けていたようです。見てると、他の物も一緒に包んでいたようでしたが。。。栗金時とか。
寿司飯はお酢を、混ぜると言うとビックリしていました。私達には普通ですが、あちらの人には想像外だったようです。
今回は、クリスマスディナーと違って軽いお昼と言う名目だったので、そんなに重いものは出しませんでした。
そして十分時間を置いた、5時半頃に夕食代わりにチーズボードを再び出し、やっぱりお腹いっぱいになって帰ってもらいました。
お正月、2日目の我が家のご飯は、このメニューをそっくりそのまま出し、3日目の朝もお節を食べ、夜は胃を整えるためにお鍋。。。。こうして、お節も、ようやく今日の夕飯でなくなりました。田作りが届いたら、それを速攻で調理する予定なので、もうちょっとお節料理が続きそうです。