ケーキ2種類。キャラメルりんごとピーカンナッツのケーキ&レモンケーキ
週末の遠征用の差し入れケーキの記録です。
1つ目はキャラメルりんごとピーカンナッツのケーキです。
このレシピを選んだ理由は、家に青りんごが5つも転がっていたからです。私は青りんごはあまり好きではないので、ケーキに入れてバンドの皆に食べてもらおう作戦です!
元にしたレシピはこちらです。
cookpad.com変更点は、まず材料は二倍。そしてクルミをピーカンナッツに変更しました。丁度ピーカンナッツの袋が空いていたので。。。
ナッツは生地に混ぜ込み、リンゴはケーキ型の底に花状に並べました。
その上に生地を流し込み、焼き上がったらひっくり返して、花のパターンのケーキになるはずだったんですが、ちょっとハッキリ出来ませんでした。リンゴに色を着けたほうが良かったかな。。。
そして、大量生産なのでマフィン型ではなく、お肉をローストする時に使う四角いトレイを使い、そのまま持っていきます。
ケーキ2つ目は、こちらではポピュラーなレモンシロップケーキ、Lemon Drizzle Cakeと言います。このケーキは英国では50年以上親しまれているもので、皆大好きです。でも、お店で買うものってイマイチなんですよね。やっぱり焼いたほうが美味しいです。
こちらのケーキを選んだ理由は旦那がレモネードだと思って買ってきたレモンジュースの消費です。レモンは生のものを絞らないと不味いので料理には使えません。なので、こちらもそう違いがわからなくなるケーキで消費します。
このケーキは非常に簡単で、ワンボールで出来ます。英国のケーキってたいていワンボールで、手間がかからなくて楽ですわ。。。
レシピはサークルの友達の秘蔵のレシピを使います。
材料
- バター 100g
- ふくらし粉入り小麦粉(*) 175g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- 砂糖 175g
- Lサイズ卵 2個
- 牛乳 大さじ6
- すりおろしたレモンの皮 1個分
アイシング
- レモン汁 1個分
- 砂糖 100g
(*)ふくらし粉入り小麦粉はこの国で買えるself-raising flourと言うものです。
予めベーキングパウダーなどが混ざっていてケーキ作りなどに非常に便利です。普通に売っているので買いませんが、英国以外では入手できません。色々と作り方があるようですが、300gの小麦粉に重曹、BPをそれぞれ小さじ1ずつ入れ混ぜればOKのようです。
ケーキの手順は、まずバターを砂糖と一緒にクリーム状に練り、後は材料をポンポン加えてぐるぐる混ぜるだけです。ハンドミキサーでやってしまってもOKです。
型に入れてオーブンで180度、30−40分焼きます。
焼き上がる直前(←重要)にアイシング用にレモンと砂糖を混ぜ、オーブンから出したばかりのケーキにかけます。かなり水気が多いように感じますが、スポンジが吸い取ってくれるので大丈夫です。そのまま型に入れたまま冷まして終了です。
ちょっと冷ますと上の砂糖が乾いてパリパリになります。このケーキの上の部分がそんな感じ。下のほうはまだちょっと水分が多いです。
バターと砂糖の量が凄まじいですが、見なかったことにしましょう(笑)。
どちらのケーキも好評でした。シェフの友達に絶賛された。ばんざーい!