遅れましたがハッピーイースター

司祭:Alleluia. Christ is risen.

皆:He is risen indeed. Alleluia.

お久しぶりです。ずっと忙しくてブログが書けませんでした。あっという間にイースター、復活祭が終わって、早一週間経ちましたね。

上の文章はイースターのミサの一部です。

十字架にかけられ処刑されたイエス・キリストは「3日後に復活するという」予言を残して、3日後の日曜日に予言通りに復活したといわれています。イースターはキリストが奇跡の復活をする、キリスト教では非常に重要な日です。

英国ではイースター前の金曜日を「グッドフライデー」、翌日の月曜日を「イースターマンデー」と呼び、学校や仕事もお休みになります。まあ、職場によっては平常運転のところも当然ありますが、学校は春休みです。

当日は教会のミサに参加したり、家族や友人とご馳走を楽しんだりして過ごすのが一般的です。

また、卵にカラフルなペイントをほどこした「イースターエッグ」を使った遊びも行われます。イースターエッグを家や庭に隠して探す「エッグハント」や、カラフルに色々と卵を塗ってみたりなど、イースターには様々な楽しみ方があります。

今年は塗らなかったので去年の子供達の作品です

我が家はイースターに合わせて南に小旅行に行きました。と言うか、子供達の日本のパスポートを取るためにエディンバラ領事館に行ったので、そのついでにその近辺で遊んできました。

また色々と割引を駆使してお得に楽しんできましたので、その辺のレポはまた後日。

英国のパスポートの取った時の体験談も書きますね。

さて、イースターにはデッカイ卵型のチョコレートを送り合います。イースターエッグといいますが、キリスト教で卵は「復活」や「生命」のシンボルです。鳥が卵の殻を破って出てくる姿と、処刑された後、復活したイエス・キリストを重ねて、イースターに卵が使われるようになりました。元々は色を塗った卵でしたが、最近はもっぱらチョコレートの卵です。サイズはピンきりで小粒の物から両手を広げるくらい大きいものもあります。大体直径6cm位のものまでは中に様々なクリームが入っていて、それ以上の大きさは空洞です。

我が家のチョコレートギフト

チョコまみれにならないように、子供達には小さいエッグハント用のチョコと大人の握りこぶしほどのチョコをあげましたが、それプラス、学校、祖父母、叔父叔母から貰ったので結局かなりの山になりました。

子供が貰ったチョコの山

旦那はちょっとオシャレなデコをしたホワイトチョコの卵と小さいチョコを幾つか。

義理の親にはチョコレートのケーキを送りました。

そして〆にイースターの後はイースターエッグの売れ残りセールをしているのでそちらを幾つかゲットして今年のイースターは終了です。終了なのですが、ケーキや旅行などイースターネタがしばらく続きそうです。