ハッピーハローウィン！！
一日早いですが、私が明日忙しいので、今日、ハローウィン晩餐をしました。
去年の今頃はコロナの自主隔離中だったので暇に任せて、ハローウィン晩餐をしました。結構面白かったので、今年もやります。
話は逸れますが、去年、研修帰りの旦那が家にコロナを持ち込んで、旦那は陽性判定だったので、別室に隔離。私と怪獣ｓは家でゴロゴロ。私もちょっと具合が悪かったのですが、深く考えず子供と筋トレしたり、ハローウィンのごちそうを作ったりしてたんですが、私も陽性と判定。。。コロナ感染してたのに、こんなにパワフルに動き回ってた私って一体何者？今だから笑ってますが、本当に症状軽くてよかったです。後遺症もなかったし、有り難い事です。
話を戻して、ハローウィンの晩餐。メニューはこんな感じでした。
スターター
かぼちゃの猟奇殺人ポタージュ
普通のかぼちゃポタージュにゆで卵の眼玉と、ソーセージの指を浮かべ、トマトケチャップの血痕を残しました。爪と眼はハサミで切った海苔です。
メイン
グールの煮込みバーグ
グールはアラブの伝承に出てくる怪物で、日本では屍食鬼（ししょくき、または死食鬼）、あるいは食屍鬼（しょくしき）と訳されることが多いそうです（Wiki名誉教教授より）。
ハンバーグを顔の形に整形して、フライパンへ。毒々しいトマトソースを加えて煮込みます。ソースには冷蔵庫で場所を取っていたマッシュルームを入れて、内臓のソース感を出します。
食べる直前に、顔だけ先に出して、生ハムを巻いてグロさをアップ。海苔で目鼻口を強調します。
グラウンドグレーカーマッシュポテト
日本ではあまり馴染みがないみたいな、グラウンドブレーカーというお化け。
地面からぐおーーって感じで這い出してくるんですが、マッシュポテトをどかっとお皿に盛って、海苔で口と眼をくっつけておしまいです。ブロッコリーで地面を表現というお手軽さ！
モンスターサラダ
ストローで目口を抜いたきゅうりの薄切りと目玉ゆで卵を、グリーンサラダの上に乗っけて完成。色が寂しかったので、トマトを足してカラフルさアップ。
デザート
アイディアはルタオさんの有名なドゥーブルフロマージュから来ています。本家に後ろから刺されそうなくらい改造してますけど。
まずビスケットの底を敷き詰めて、スポンジを載せましたが、型よりずいぶん縮んでしまったので、チーズケーキの生地は下にも流れこんでしまい、スポンジがチーズケーキの中心にあるような感じになりました。ついでに、苺のコンポートも追加。一番上のムースは卵黄は無視で（英国は卵を生食をする習慣がないので、サルモネラ菌が怖いのです）。で、仕上げのクラムも、前回、美味しいと思わなかったので省略。ホントにルタオさんに怒られそう（笑）
明日は結婚記念日なので、一応、それも祝おうと言うことで、ミントチョコの板にHappy Anniversaryと書いて、墓石に。苺のシロップでケーキを血まみれにして、まったくめでたくない記念日ケーキが出来上がりました。あ、オレンジのかぼちゃマシュマロは買いました。可愛かったから。
家族には受けていたので、すべて良し。有り難いことに旦那が、食器洗いをしてくれるので、私は本日の業務終了です。
番外編
金曜日の怪獣のお弁当。キャラ弁なんて無理ですが、ちょっと頑張ってみました。
あ、今、思い出した。明日から英国は冬時間です。寝る前に時計を一時間遅らせておかないと！！
Spring Forward, Fall backward. (春は前に、秋は後ろに、という意味です)
ああ、暗くて寒い冬に突入ですね。
