緑寿庵清水の金平糖
緑寿庵清水の金平糖。。。
ああ、本当に昇天するくらい美味しい。。。
はい、私、翠蓮は姉が日本からわざわざ送ってきてくれる、この緑寿庵清水の金平糖が大好きです。素材の味が本当にそのままぎゅっと詰まっているこの逸品。もう美味しすぎる!!
金平糖は1546年にポルトガルからもたらされた異国の品々のひとつで、名前の由来はポルトガル語の「confeito(コンフェイト)」。日本発のお菓子ではないんですね。知らなかった。
昔は他に「金米糖(こんべいとう)」などともいわれたそうですが、今では関西などは「こんぺんとう」、関東より北の方では「こんぺいとう」と地方の方言によって少し違いがあるようです。
私が悶絶しているこの品。日本で唯一の金平糖専門店、緑寿庵清水と言うお店が作っていて、本店は京都にあります。
色々な味、定番の物や、季節ものなど、色々と取り揃えてあるのですが、本来、味のある金平糖は砂糖の金平糖を作る以上に大変難しいらしいです。通常は砂糖に素材を加えると酸や油分、塩分が加わることにより固まらないといわれてきました。その常識を覆して、一種類十六日から二十日間かけて作る金平糖。なんと60種類も色々な味を揃えています。
今回、姉が送ってきてくれたのは、子袋の巨峰味です。まさに葡萄の味、天国です。こちらのお菓子には真似できない、繊細な味!
残念なことに、ネットでの販売はやってないそうです。売れすぎて製造が追いつかなくなるからでしょうか?姉は、たまに、デパートでやっている京の物産展などでゲットするらしく、こうしておすそ分けをしてくれます。ネットを見ると、銀座にも支店があるのですね。
海外に住んでいて、自由に日本の美味を味わうことが出来ないので、非常に感謝しながら、今日もちょびっと食べました。
姉ちゃん、ありがとう!ご馳走様!!
いつか、京都に行くことが出来たら、本店に足を運んでみたいです。そしてミルクの金平糖と、サイダーの金平糖を買ってみたい。。。柚子酒も美味しそうですね。。。あああ、いつになるやら!!