リュウジさんの煮卵を作ってみる
日本では大きな地震がありましたね。皆様、大丈夫でしょうか?幸い私の家族友人は皆、無事でホッとしております。福島の原発の冷却プールの電源が落ちたようですが、それも復旧したとのことで、良かった!!!余震にはくれぐれもお気をつけください。
さて、我が家ではゆで卵を大量に作って、いい感じに半熟に仕上がったので、前々から気になっていたリュウジさんの煮卵を作ってみることにしました。
私はゆで卵は圧力鍋で作っています。
以前、おでんを圧力鍋で作る時に、卵は圧力鍋でやるとレンジでやるときみたいに爆発すんじゃない?と調べた事がキッカケです。
結論から言いますと、ゆで卵を圧力鍋にかけると破裂する、割れるといった声も上がっていますがゆで卵は問題なく作ることができます。ヒビが入って中身がでてくるということはありますが、少なくともレンジの様にどっかーーーーん!!!!!!!!なんてことにはなりません。
その理由はシンプルで、レンジとの加熱の仕方が違うからです。レンジはマイクロウエーブ、圧力鍋は圧力です。全く別物。
圧力鍋で作る利点はなんと言っても時短。硬茹でにするのに10分かかるところが、圧がかかったら1分でオッケーなところです。
茹で方は至って簡単。
- 覚えていたら卵を常温に戻しておく。ネットを探すとこの辺は賛否両論。
- 圧力鍋に水、またはお湯50~60ccを入れて火をかける。どっちもやったけど、どっちでも成功しました。
- 鍋に圧力がかかったのを確認したら、大体1分弱くらいで火を消します。
- 今回は放置時間ゼロで水をかけて圧を抜きました。いい感じの半熟になります。
- 硬茹での時は1−2分放置で圧が抜けくか、自然に圧が抜けるまで放置(すっかり忘れていると言う言い方もあり)
- 予熱で火が通ってしまうので水で冷やすことをお忘れなく。
我が家の圧力鍋はフィスラーです。姉から結婚祝いに貰ったお鍋、非常に重宝しています。
そしてもう一つの利点は殻が剥きやすいことです。
これは圧力鍋ならではの構造により、卵の内側と外側に圧力差が生まれ、殻と白身の間に空間ができることにより、殻と白身が分離して、むきやすくなります。
そして、ルンルンしながら殻を剥いて、味付け。
レシピはこちらを参照ください。
7分17秒くらいの場所で、袋に入れる時の空気の抜き方を説明しています。水を貼ったボールに袋を漬け込むと水圧で空気が抜けると。これ、頭良い!!!リュウジさんのYoutubeはこうゆうテクも伝授してくれるので非常に勉強になります。
今日漬け込んだばかりなのでまだ味はわかりませんが、きっと美味しくなることでしょう。週末がとても楽しみです。